口唇ヘルペスとストレス
性別:女性
年齢:49歳
職業:専業主婦
口唇ヘルペスを発症したと自覚したのは34歳の時でした
ちょうど、次男が幼稚園の年長の時期の春に原因不明の発熱や発疹が続き、入院することになりました。
2週間ぐらいの入院でしたが、我が子が入院することは初めての経験で、点滴や注射などで子どもが辛そうに泣く姿や、毎日ずっと病室で付き添うなど色々なストレスから、入院している時に、口唇ヘルペスを発症してしまいました。
ピリピリチクチク 唇にいつもと違う違和感を感じました
子どもの入院中は、病室の簡易ベットで寝るので、子どもの様子も気になり、やはり眠りも浅く、ほとんど眠れない状況が続き、食事も普段に比べると量も少なくなり、栄養バランスが崩れていた食事になっていました。
入院1週間ぐらいたった頃、なんだか唇がピリピリチクチクしているような、ムズ痒い感じがしていたのですが、あまり気にもせずにいたら、そのうちに口内炎みたいな水ぶくれが唇にできていました。
その時は口唇ヘルペスだと知らずに口内炎かな?と思って、そのうちに治るだろう と様子を見ていたのですが、治るどころかジュクジュクしてきて酷くなってきたのです。
ちょうど総合病院だったということもあり、受診したら、口唇ヘルペスということが判明しました。
すぐに抗ヘルペスウイルス薬と呼ばれるウイルスを抑えるクリーム状の軟膏を処方してもらい、その日から塗るように心がけました。
口唇ヘルペスを予防するには
今回、発症した原因を考えてみると、やはり初めての子どもの入院や、子どもの病気が無事に完治するのかという不安、そして不規則な睡眠や食事など生活面の変化で、肉体的にも精神的にもストレスがかかっていた時だったので、抵抗力が落ちていたのだと思います。
記憶には無かったのですが、もしかすると小さい頃にも熱を出した時などに発症していたかもしれませんが、記憶の中にはなかったので、大人になって初めて口唇ヘルペスということを知り、感染することもあるので簡単に考えてはいけない症状であることを学びました。
これからも、人生において なるべくストレスが軽減できるような物の捉え方をしたり、バランスを考えた食事や睡眠もしっかりとる工夫をしながら、健康な生活を送っていきたいと思っています。