口唇ヘルペスを早く治すコツ8選!

口唇ヘルペスは早期発見が早く治す近道になることはもちろん、食べ物や市販薬で予防に努めたりすることも大事です。あなたの治し方を教えてもらい8つ紹介します。

健康のために気を付けていたことで口唇ヘルペスを発症

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性別:女性
年齢:45歳
職業:専業主婦

 

これがヘルペスだと初めて知った日

これまで口内炎はもちろんのこと、口唇ヘルペスとは無縁の人生を送ってきた私でしたが、45歳のこの春生まれて初めてヘルペスを発症しました。
唇に出来た大きな水ぶくれを、初めは火傷だと思い込んでいました。私は熱いものを火傷するくらいより熱くして食べるのが大好きで、お昼に自分で作って食べた雑炊が原因で唇に火傷をしたのだと思いました。
今まで唇に火傷をしたことはありませんでしたが、上顎の裏側は年中火傷して皮がむけていたので、まあそんなことが唇でもおこったのだろうと安易に考えて、水ぶくれはみっともないのでつぶしてそのままにしていました。

 

大きなマスクで顔を隠す日々

唇に出来た大きな水ぶくれはつぶした後、特に痛くも痒くもなくそのままでしたが、数日後、今度は唇のまわりに小さな水ぶくれが無数にでき始めました。
ものすごく痛いということはありませんでしたが、微妙に痛みがありとても不愉快でした。何より、唇の周りに出来たブツブツとした水ぶくれは気持ちが悪く、お化粧もできず大きなマスクで顔を隠して外出する憂鬱な日々が続きました。
これは一体なんだろう、自分に何が起きたのだろうと、自分の症状を必死でネットで検索し、ようやくこれがヘルペスであると気づき皮膚科を受診しました。

 

良かれと思って摂取していたのに

受診した皮膚科の医師は、私が45歳にして初めてヘルペスを発症したことにとても驚いていらっしゃいました。
自分でもなぜ45歳の今発症してしまったのか不思議で、食生活を振り返りネットで調べてみました。
食生活でいうとその頃の私が一番はまっていたのは巷で大流行していたチアシードの摂取でした。私の体調が良くないことを気遣って、実家の母が「チアシードというのがあって、栄養がすごくて体にいいからあなたも試してごらん。」とすすめられ、すぐに摂取するようになりました。
容量、用法はパッケージに書いてある指示通り摂取しました。チアシードの他に、健康を気遣って豆乳、三食ごとに納豆、豆腐を食べました。
このチアシード、豆乳、豆腐に共通してある豊富な栄養素が「アルギニン」でしたが、なんとネットの情報によると免疫力が低下している人はアルギニンをひかえなければヘルペスを発症しやすいということがわかりました。
これはとてもショックでした。
体に良かれと思って、藁にもすがる思いで一生懸命気を付けていた食生活で自らヘルペスを招いてしまいました。
その後、栄養成分を考えアルギニンを控えることで、発症から半年が経過していますが口唇ヘルペスの再発は一度もありません。
ヘルペスになりやすい体質というのは、日常生活を見直すことで案外簡単に改善されるのではないかなと思いました。